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 家計簿をつけるメリット
◆何のために?
貯金をするのは、もともと好きだった私ですが、まったく管理はしてませんでした。
家計簿はおろか、中学生以降「お小遣い帳」的なものも、つけたことがありませんでしたよ。(中学生くらいまでは、親に「つけろ」といわれてやっていた記憶があります)

理由は単純に、「つけても出費が減るわけじゃないから」でした。

お小遣い帳をつけるだけつけて、振り返って反省する、ということを一切してなかったのですね。
というか、今の記憶ではきっと、毎月の出費の合計すら出していなかったと思います……。ホント、記録するだけ。

今なら分かりますけど、家計簿は、出費を減らすためにつけるんじゃなくて、自分がどうお金を使っているか(貯めているか)を知るためにつけるんだと思います。
お金をためるために。

私の場合、まず「お金を貯めたい!」という願望がありました(えげつないけど)

そして、そのためには何が必要か?と考えると、
「節約する」
「収入を増やす」
「投資などで殖やす」
などが思いつきます。

でも、じゃあ実際今、いくら持ってるの?毎月いくら収入があって、いくら貯金できてるの?投資にはいくらまでお金を使えるの?

って聞かれたら、家計簿で記録していなければ、答えられません。

それじゃあ、節約も投資も、できませんよね?
だって、無駄な出費を減らすのが節約だし、生活に必要なお金まで投資に使って、元本減らしちゃったら、そして万が一のときに、困っているようでは、元も子もないもんね。

お金を貯めるにはまず、「今自分はどういう状況なのか?」が分からないといけないんですね。

そして、それが分かるようになる=家計簿をつけること は、自分の資産を管理する、ということだと思います。

「管理する」なんていうと堅苦しくて、それだけで難しそうだけど、つまり「自分のことなら自分で分かってないとね♪」ということですよね。

私の場合、毎月の貯金額が分かってきたら、俄然やる気が出てきて、ますます貯金が増えるようになりましたよ☆
◆自分にあったものを探そう

私はMicrosoft Moneyを知って以来、それしか使っていませんが、世の中にはほんとにたっくさんの種類の家計簿があります。
また、わざわざ売っているものを買わなくても、普通のノートで代用してできる家計簿のつけ方もネットにはたくさん載っています。

家計簿は、とにかくつけ続けることが何よりも大事ですから、「これならできる!続けられる!」という方法を見つけてみましょう!

家計簿ライフは、意外と楽しいことがいっぱいですよ☆
 
   
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