名古屋・伊勢旅行 |
2007年 1月12日から14日まで、一人旅で名古屋・伊勢・それから三重県の関へ行ってきました。
わたしの一人旅デビューとなる記念すべき旅行でした。
この旅行も、忘れないように写真を公開しておきます★
一人でしたので、自分が写っている写真はありません(笑) |
一日目 (1月12日)
まずは1日目 名古屋駅に着いて、名古屋城へと行きました。
本当はこの日、友達が一緒に合流してくれるはずだったのに、急に仕事が断れなくなってドタキャン……、一人でめぐることに。
名古屋城には、小学生のころかな、家族旅行で来たことがあったのですが、到着するのが遅くて、お城の中には入れなかったのです。
それ以来、名古屋に来ることがなかったので、初めての名古屋城。
でも、記憶にあったのと同じでしたね……。意外とちゃんと記憶があるものです。



ちょうど、梅の花が咲き始めて、キレイに咲いているときでした。
私はこんな風に、青空とお花、一緒に写るように真下から撮るのが好き。 お花の写真はいつもこんな構図ばっかり。



 名古屋城の石垣には、上のように絵や、字のようなものを彫りこんだ石が多数あります。
これは、名古屋城を作るときに、石垣の石を運べと命じられた大名たちが、「これが自分が運んだ石だ」と目印にするために彫ったんだそうです。
人の石を横取りして、ズルしようという人がいたんでしょうかね……;

名古屋市市政資料館

名古屋市役所
名古屋城の近くをぶらぶら散歩していると、ステキな建物がたくさん建っていました。
とくに市政資料館、もともとは「旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎」という、とても長ったらしくて覚えられない建物だったそうで、大正11年築。
つくづく、この時期の建物ってツボです。ステキ。
このあと、「徳川園」という庭園に歩いて行き、庭を眺め、鯉とかを眺めてのんびり。
一人だから、鯉を眺めながら20分くらいボーっとしてても全然平気(笑)



夕方も近くなってきたので、名古屋駅に移動して、せっかくだからおいしいものを食べよう!!といって「ひつまぶし備長」へ行って、\2,100のひつまぶしをたべました。
私的には、ものすごい贅沢をした気分!しかも、一人で食べたし。
おいしかったです。うなぎ大好きだし。

ホテルは、名古屋から2駅(?)の「笠寺」というところ。→こんな看板がありました(笑) 遅刻しそうで、急いでいても、『ゆっくりお進みください』
二日目 (1月13日)
二日目はまず起きて、熱田神宮へ。
神社とかがかなり好きなのね、わたし。朝早かったせいもあり、また、平日(金曜日)だったせいもあり、熱田神宮の中は人も少なく、ひっそりとしていました。
でも、写真で見ても分かるように、かなり天気がよくて、むしろちょっと暑いくらい!



熱田から、また名古屋へと戻り、今度は特急に乗って伊勢市へ向かいます。
目指すは伊勢神宮。
一時間半ほどで着くのですが、途中、学生のころ貧乏旅行でえらく移動時間がかかった松阪とかを軽く素通り。
あのころは各駅停車だったから時間がかかったの……。

伊勢市に到着して、まずは駅から歩いて5分のところにある伊勢神宮下宮へと向かいます。
伊勢神宮は参拝の順序があるそうで、それによるとまずは下宮にいくのだとか。



下宮は、それほど広くない敷地です。ただ、雰囲気はさすが。
伊勢神宮は、「式年遷宮」を行うので、建物とか、鳥居とかは比較的新しく、昔からあった威厳、みたいなものはあまり見られません。
その後、バスに乗って内宮へ。
こちらのほうが、観光地っぽくなっていて、にぎわっています。
お宮に入る前に、「おはらい通り」と「おかげ横丁」を見て回りました。 ……が、あまりにも観光客向けの商売しかしてないので、軽く見ただけで、お昼ごはんだけいただきました。
お土産で有名な「赤福」本店もこちらにあります。すごい人でした。
 宇治橋


五十鈴川


 伊勢神宮は、広くて、静かで、電車や車の通るおとも、奥のほうへ行くと聞こえてきません。
木がたくさんあって、昼間でもわりと暗く、ゆっくりとのんびり歩くには最適!
天照大神の鎮座されてる「正宮」まで行く道には、たくさんの人がいるんだけど、その奥へ入っていくとこの通り、誰もいません。人ごみを忘れて歩けました。
二日目はこれにて終了。
バスで伊勢市へと戻り、ホテルに泊まりました。
明日は雨、という予報。「傘持ってないなぁ」と困りつつ、追加料金を払って薬草湯&サウナ室を貸しきり状態で使い、夕食はお部屋で、のんびりとコンビニ弁当を食べました(笑)
3日目は次のページへ!!
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2007/07/04 |
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